頭痛薬が効かない理由とは?薬物乱用頭痛の真相と危険な病気のサイン
慢性的な頭痛の陰に、脳の重大な病気が隠れているケースがあります。以下の危険な頭痛のサインに当てはまる場合は、自己判断で市販薬を飲んで安静にするのではなく、速やかに救急外来を受診するか救急車を呼んでください。
- 突然の激痛:「バットで殴られたような」これまでに経験したことのない突然の激しい痛み(くも膜下出血の疑い)。
- 神経症状の併発:手足のしびれ・脱力、ろれつが回らない、物が二重に見える、意識がもうろうとする(脳梗塞・脳出血の疑い)。
- 発熱と首の硬直:高熱とともに首の後ろが硬くなり、あごを胸につけられない(髄膜炎の疑い)。
- 日増しに強くなる頭痛:数週間から数カ月かけて徐々に痛みの頻度と強さが増している、朝方に吐き気を伴う(脳腫瘍の疑い)。
- 高齢者の初発頭痛:50歳以上になって初めて出現した激しい頭痛。