巨大救急車スーパーアンビュランスの真相|拡幅の理由と現在の配備

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Q1:一般の救急要請(119番)でスーパーアンビュランスが自宅に来ることはありますか?
A1:一般の急病や家庭内事故などの通報で出動することはありません。スーパーアンビュランスは集団災害(傷病者が多数発生する大規模事故や災害)や特殊救護体制が必要な現場に限定して指令が下る「特殊救急車」であり、日常的な119番通報には地域の高規格救急車が出動します。

Q2:スーパーアンビュランスを運転するにはどんな免許や資格が必要ですか?
A2:ベース車両がいすゞ・ギガ(大型トラック)であるため、法令上は大型自動車運転免許が必要です。さらに消防内部において、緊急走行を行うための「機関員」としての厳しい実技試験・適性検査に合格し、特装車両の油圧操作やアウトリガー展開に関する専門教育を受けたハイパーレスキュー隊員が運行・操縦を担当します。

Q3:東京消防庁以外の自治体消防でもスーパーアンビュランスは導入されていますか?
A3:ボディが左右に油圧拡幅して8床の病床を持つ全く同一の「スーパーアンビュランス」は、東京消防庁独自の仕様・名称です。ただし、他自治体(横浜市消防局や京都市消防局など)でも大型トラックやマイクロバスをベースにした「特殊救急車」「大型救急車」「多目的資機材搬送車」が配備されており、現場で救護テントを展開したり車内で応急処置を行う類似の運用が行われています。

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