カダヤシとメダカの違いに衝撃!飼育禁止の真相と尾びれで見分ける方法
Q1:川で捕まえた魚がカダヤシかメダカかその場で判別できないときはどうすべきですか?
A1:判別に少しでも迷いや不安がある場合は、絶対に持ち帰らず、「採集したその場ですぐに水に戻す(キャッチ&リリース)」を行ってください。採集した水域のその場で直ちにリリースする行為は外来生物法上の「放流(別水域への導入)」や「運搬」には該当せず、法的な処罰対象にはなりません。
Q2:カダヤシと熱帯魚のグッピーはどうやって見分ければいいですか?
A2:カダヤシとグッピー(野外で野生化した原種返り個体)は同じカダヤシ科に属するため極めて酷似しています。見分け方として、野生化グッピーのオスには体側にわずかでも赤・青・黒などの鮮やかな斑紋が残ることが多い一方、カダヤシは全身が一様な灰褐色で目立った斑紋がありません。また、メス同士の識別は極めて難しいため、グッピーの遺棄水域(温泉街の水路や温排水の流入河川)での採集個体は原則として持ち帰らないのが鉄則です。
Q3:自宅の水槽で飼育しているメダカの群れの中に、カダヤシらしき個体が混ざっているのを発見した場合はどう対処すればいいですか?
A3:生きたまま近隣の川や池に逃がす行為は法律で厳禁されており、絶対に行ってはなりません。疑わしい個体を別容器に隔離した上で、速やかにお住まいの自治体の環境部局や環境省の地方環境事務所へ相談し、指示に従ってください。やむを得ず自身で対処する場合は、生きたまま移動させず、氷水による急冷や麻酔などで安楽死処分を行った上で可燃ごみとして処理するのが公式な適正管理手順となります。