ミドリガメの寿命は40年超?「人間並みに長生き」巨大化と規制の真相
Q1:ミドリガメは本当に30年以上生きるのですか?大きくしたくないのですが。
A1:はい、健康に育てば30〜40年以上生きるのがミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の本来の姿です。給餌量を極端に減らして成長を抑えようとすると、内臓疾患やくる病を引き起こして若死にさせる結果となります。大型化は防げない前提で飼養環境を整える必要があります。
Q2:どうしても飼えなくなった場合、近くの池や川に逃がしてもいいですか?
A2:絶対に禁止です。外来生物法によりミドリガメの野外放流は厳罰の対象(最大で3年以下の懲役または300万円以下の罰金)となります。飼育が困難になった場合は、知人や爬虫類愛好家コミュニティを通じて無償譲渡の里親を探すか、自治体の相談窓口や保護団体へ相談してください。
Q3:冬場はヒーターを入れずに冬眠させたほうが長生きしますか?
A3:家庭の飼育下では、冬眠させずに水中ヒーターで水温24〜26℃を維持する「加温飼育」を強く推奨します。人工的な水槽環境では水温が不安定になりやすく、体力を使い果たして春先に目を覚まさず死亡する事故が非常に多いためです。