美しすぎる市議」藤川優里の衝撃の現在!初の女性議長就任と結婚の真相
時計の針を巻き戻すと、社会現象となった「美しすぎる市議」ブームの発端は、2007年の八戸市議会議員選挙にあります。元八戸市議会議長であった父・藤川友樹氏の県議選落選を受け、急きょ出馬を決意した藤川氏は、定数36名に対して47名が乱立する激戦区のなか、歴代最多となる6,965票を獲得してトップ当選を果たしました。この驚異的な得票劇と端麗な容姿がネット掲示板や週刊誌で瞬く間に拡散され、社会現象としての幕が上がったのです。
なかでも世論を二分したのが、2008年11月にポニーキャニオンから発売されたDVD『love navi 八戸』と写真集『rose navi』をめぐる大騒動でした。現職の女性市議が白のタンクトップや水着風のドレス姿を披露したことで、一部メディアや保守派市民から「品位に欠ける」「売名行為ではないか」と激しいバッシングが巻き起こりました。当時の特番インタビューや手記で語られた本人の真意は、世間の受け止めとは大きく乖離していました。
「八戸という街の名前を全国に知ってもらいたい。衰退する観光業や館鼻岸壁の朝市、種差海岸の美しさを発信できるなら、自分が広告塔になるリスクを背負う」という明確な地域PRの使命感がそこにはありました。実際にDVDはオリコンのアイドル・イメージ部門で首位を獲得し、全国から八戸への観光問い合わせが急増するという経済波及効果を生み出しています。
さらに2009年には、スペインの有名日刊紙『20ミヌートス(20 minutos)』が主催した「世界で最も美しい女性政治家」のネット投票において、各国の閣僚や元大統領を抑えて藤川氏が世界第1位に選出されました。アクセスが集中して八戸市議会のサーバーがダウンするなど、騒動は国境を越えた国際的ムーブメントへと拡大していったのです。