カレーは中国語でどう言う?発音・ピンインから現地注文フレーズまで徹底解説
モバイルオーダーが主流となった現代の中国本土や台湾ですが、ローカルな路地裏の名店や屋台では、今なお口頭でのやり取りが注文の基本です。声調に自信がない場合でも、要点を突いた定型表現を口にできれば、店員とのコミュニケーションは驚くほど円滑に進みます。
まず店先で席を確保し、注文を通す際の基本フレームは以下のフレーズです。
「你好,我要一份咖喱飯。」(Nǐ hǎo, wǒ yào yí fèn gālí fàn. / こんにちは、カレーライスを1つください。)
「一份(yí fèn)」は料理を1人前、2人前と数える際の万能な量詞です。もしカツカレーを頼みたいのであれば、「我要一份炸猪排咖喱飯」と入れ替えるだけで完璧に通じます。また、店内で食べるか持ち帰るかを聞かれた際は、以下の2語を即答できるようにしておきましょう。
- イートイン(店内で食べる):「堂食(tángshí)」(中国本土)/「内用(nèiyòng)」(台湾)
- テイクアウト(持ち帰り):「打包(dǎbāo)」(中国本土)/「外帯(wàidài)」(台湾)
さらに重要なのが、現地の味覚基準に合わせた中国語 辛さ 注文のカスタマイズです。中華圏の「中辣」は、日本の一般的な辛口カレーを遥かに凌駕する激辛レベルに達していることが少なくありません。唐辛子の刺激に耐性がない方は、控えめな指定を徹底するのが鉄則です。
- 不辣(bù là):辛さゼロ(唐辛子を一切入れない)
- 微辣(wēi là):ほんのり辛い程度(日本の中辛〜ピリ辛に相当。安全策ならここ)
- 小辣(xiǎo là):控えめな辛さ(店舗によってはしっかり辛い)
- 中辣(zhōng là):本格的な辛さ(市販の激辛レトルトレベル)
- 特辣 / 大辣(tè là / dà là):極限の激辛(唐辛子の破片や油が表面を覆うレベル)
注文時に「我要微辣的(Wǒ yào wēi là de. / ほんのり辛めでお願いします)」と一言添えるだけで、辛すぎて完食できないといった現地特有のアクシデントを未然に防ぐことができます。