コレド室町テラス徹底解剖!大人が惹かれる誠品生活と名店ランチの今
コレド室町テラスの代名詞とも呼べる存在が、2階のワンフロア全体に広がる「誠品生活日本橋(せいひんせいかつ にほんばし)」です。米タイム誌の「アジアで最も優れた書店」に選ばれた実績を持つ台湾のカルチャーブランドであり、オープン当初の熱狂を経て、現在は落ち着いて上質な文化に浸れる大人の知的なサロンとして定着しています。
現地を歩くと、書籍売り場と雑貨、セレクトショップの境界がシームレスにつながる独特の空間設計に圧倒されます。台湾の茶藝館を思わせる落ち着いた木調のフロアには、独自の視点で選書された書籍が並び、台湾茶の専門店「王徳傳(ワンダーチュアン)」からは芳醇な香りが漂います。さらに、ガラス工房や吹きガラス、伝統工芸のワークショップが常設され、モノを買うだけでなく「体験を持ち帰る」仕掛けが随所に施されています。
フロア内でひときわ活気を見せるのが、台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳(フージンジーツリー)」です。「洗練された台湾料理をシャンパンと共に味わう」という斬新なコンセプトは、現地の洗練された食文化をそのまま東京に持ち込みました。ランチタイムのセットから夜の本格コースまで、油っぽさを抑えた繊細な味付けが高く評価されており、カルチャーと美食が美しく調和する誠品生活の象徴となっています。