絵心ゼロでも絶対迷わせない?プロ直伝の手書き地図の書き方徹底解説
実際に紙とペンを用意して案内図を手書きで簡単に作成するための、プロが推奨する制作フローを紹介します。ぶっつけ本番で清書するのではなく、下書きの段階で段階的に情報を絞り込むプロセスを踏むことが成功への近道です。
ステップ1:下敷きとなる地図の用意とルート確定
まずはGoogleマップ等のデジタル地図で、最寄り駅から目的地までの最短かつ安全なルートを確認します。曲がる回数が最も少なく、大通り沿いを通るルートを選ぶのが基本です。この全体像を印刷するか画面に表示させ、トレーシングペーパーや薄い用紙を重ねて大まかな位置関係を把握します。
ステップ2:骨組みとなる主要道路を直線でデフォルメする
地図のデフォルメの書き方において肝となる作業です。駅を左下または下部に配置し、目的地を右上または上部に設定すると、視線が自然に下から上へと流れるため進行方向を把握しやすくなります。道路は2本の平行線で描くか、太めの1本線でシンプルに引いていきます。
ステップ3:決定的な目印と記号を配置する
交差点ごとに、進行方向の判断基準となる建物を配置します。手書き地図の記号や目印を描く際は、文字だけで「〇〇店」と書くよりも、簡単なアイコン(コンビニなら四角に看板マーク、信号機なら3つの丸)を添えると直感的な認識速度が格段に上がります。
ステップ4:方角(方位記号)・徒歩所要時間・連絡先を明記する
仕上げとして、必ず「北」を示す方位記号を上部に記入します。さらに「〇〇駅 東口より徒歩約5分」といった具体的な所要時間や、迷った際の問い合わせ電話番号を右下に添えることで、実用性と安心感が完成します。