シャアの年齢推移を徹底解剖!初代から逆シャア・オリジンの真相
シャアの年齢を考察する上で欠かせないのが、宿敵アムロ・レイや運命の女性ララァ・スンをはじめとする周囲のキャラクターとの関係性です。当時のアニメーション制作現場では「戦争に巻き込まれた少年少女の過酷な現実」を強調するため、現代の感覚からすると極めて若い年齢設定が意図的になされていました。
代表的なキャラクターの「一年戦争(U.C.0079)時」の年齢一覧は以下の通りです。
- シャア・アズナブル:20歳(ジオン公国軍・少佐)
- ガルマ・ザビ:20歳(ジオン公国軍・地球方面軍司令)※士官学校の同期
- ブライト・ノア:19歳(地球連邦軍・ホワイトベース艦長)
- ミライ・ヤシマ:18歳(地球連邦軍・操舵手)
- セイラ・マス(アルテイシア):17歳(シャアの実妹)
- ララァ・スン:17歳(フラナガン機関出身のニュータイプ少女)
- アムロ・レイ:15歳(民間人からガンダム専属パイロットへ)
特筆すべきは、シャアとアムロの年齢差が「5歳」である点です。15歳の中学3年生相当の少年にとって、20歳のシャアは完成された軍人であり「大人の脅威」として映っていました。しかし、シャア視点に立てば、百戦錬磨の自分が民間人の少年にモビルスーツ戦で圧倒されていく屈辱は計り知れないプレッシャーだったはずです。
さらに衝撃的なのが、シャアが精神的な母性を求めたララァ・スンがシャアより3歳年下の17歳だったという事実です。20歳の青年将校が、17歳の少女に対して救いを見出し、後々まで「私の母になってくれたかもしれない女性」と執着し続ける構図は、ファンの間でも長年熱い議論を呼ぶポイントとなっています。