梅沢富美男の若い頃が超絶イケメン!下町の玉三郎と呼ばれた伝説と素顔
1950年11月9日、福島県福島市に生まれた梅沢富美男(本名:梅沢富美男)。大衆演劇の座長であった父・梅沢清と、娘歌舞伎出身の母・竹沢笑妹の間に生まれ、わずか1歳7ヶ月で初舞台を踏むという宿命的な環境で育ちました。
しかし、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。映画やテレビの普及に伴い、大衆演劇は一時衰退期を迎え、劇団の経営は困窮を極めます。兄である梅沢武生が一座を継いだ後、劇団の起死回生をかけた切り札として、富美男が20代半ばで本格的に女形に挑戦することになりました。
当初は男性が女性を演じることに激しい葛藤を抱えていたものの、母からの厳しい指導を受け、女性らしい仕草や心理を徹底的に研究。やがてその妖艶な芸風が開花し、劇団の看板スターとして劇場を満員にする奇跡の復活劇を成し遂げました。