米油とは?サラダ油との違いや「危険」と噂される理由・効果の真相を徹底解説

米油とは?サラダ油との違いや「危険」と噂される理由・効果の真相を徹底解説についての真相を徹底解説します。

米油は、私たちが普段主食として食べている白米を精米する際に出る「米ぬか」と「米胚芽」から抽出・精製される純植物性油です。日本の食用油原料のほとんど(大豆や菜種、パーム油など)が輸入に依存しているなか、米油は数少ない「貴重な国産植物油」として重宝されています。

玄米全体のわずか数パーセントしか存在しない米ぬか層には、脂質をはじめとした玄米の栄養素の約8割が凝縮されています。しかし、米ぬかに含まれる油分は重量比で約15〜20%程度と決して多くありません。そのため、大量の米ぬかから丁寧に油分を抽出し、脱酸・脱色・脱臭などの高度な精製工程を経て、黄金色のクリアな米油へと仕上げられます。

製法には主に、圧搾機で物理的に油を搾り取る「圧搾法」と、食品用抽出溶剤(ノルマルヘキサン)を用いて効率よく油を抽出する「抽出法(または圧搾抽出併用)」があります。一般的な市販品は抽出・精製されたものが主流ですが、近年は製法にこだわった無溶剤の圧搾一番搾り商品も人気を集めています。

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