【2026年】ラジオを無料で聞く方法!スマホ・Pcから電波の裏技まで
ネット配信が便利になった現代でも、物理的な電波を受信する「実機ラジオ」の価値が失われたわけではありません。通信キャリアの通信障害時や大規模災害による停電時には、ネット回線に依存しない電波受信こそが命を守る最大の情報源となります。
電波には「AM」と「FM」の2種類があり、それぞれの特徴は明確です。
AM放送(中波)は、電波が地表を這うように遠くまで届きやすいため広域をカバーできますが、ビル内や悪天候時にノイズが入りやすい弱点があります。一方、FM放送(超短波)は電波の届く距離は短いものの、高音質で建物内でも障害物に強い特徴を持ちます。
現在、老朽化したAM送信所の維持や都市部での難聴解消を目的に、AM番組をFMの高音質電波で同時に流す「ワイドFM(FM補完放送)」が全国で主流となっています。ワイドFMを実機で受信する際は、「90.0MHz〜94.9MHz」の周波数帯に対応したチューナーが必要です。古いFMラジオ(〜90.0MHzまでしか対応していない機種)では受信できないため、機器の仕様表示を確認して「ワイドFM対応」と明記された機器を選びましょう。
防災用として家庭に1台備えておくなら、「ワイドFM対応」「手回し充電機能」「ソーラーパネル搭載」「スマホへの給電用USBポート」が備わった多機能防災ラジオが最適です。乾電池だけでなく複数の給電手段を持つモデルを常備しておくことが、いざという瞬間の安心に直結します。