スマホが熱くなる原因とは?発熱を放置するリスクと今すぐ試せる冷却法
端末が許容温度を超えると、画面に「高温注意」や「本体の温度が下がるまでお待ちください」といった警告が表示され、カメラや一部機能にロックがかかります。これは端末を保護するためのセーフティ機能ですが、この状態を無視して使い続けると深刻な被害に発展します。
最も身近な弊害が熱暴走による動作不良です。アプリの強制終了やフリーズ、勝手な再起動が頻発し、最悪の場合は保存データの破損を招きます。また、45度以上の高温状態が長時間続くとバッテリーの化学組成が破壊され、急速に最大容量が低下します。
さらに警戒すべきはバッテリーの膨張や発火リスクです。劣化したセルが高熱にさらされると内部でガスが発生し、画面や背面パネルを押し上げるほど膨らむことがあります。この状態で衝撃が加わるとショートを起こし、発煙や火災事故につながるため極めて危険です。