わたらせ渓谷の紅葉2026!トロッコ予約の盲点と混雑回避の裏ワザ徹底解説
車窓からの景色だけでなく、歩いてこそ出会える圧倒的なパノラマが存在します。紅葉の美しさを心底味わうための、地元写真家や地域住民が推奨するわたらせ渓谷 撮影スポットをご紹介します。
まず外せないのが、大間々駅から徒歩約5分に位置する「高津戸峡(たかつどきょう)」です。「関東の耶馬渓」と称されるこの景勝地は、渡良瀬川が両岸の巨岩を削り取った深いV字谷となっており、朱塗りの「高津戸橋」とアーチ状の「はねたき橋」を結ぶ約500メートルの遊歩道が整備されています。見頃となる11月中旬から下旬には、夜間に高津戸峡 紅葉ライトアップが開催され、闇夜に浮かび上がる鮮烈な赤とエメラルドグリーンの川面のコントラストは息をのむ美しさです。
鉄道と自然が織りなす情景を写真に収めたい場合、沢入(そうり)駅〜原向(はらむこう)駅間に架かる「第一渡良瀬川橋梁」が屈指のハイライトとなります。山肌一面がパッチワークのように色づく中、深紅のトロッコ列車が鉄橋を渡る瞬間は、プロ・アマ問わず多くのカメラマンが息を潜めてシャッターを切る決定的瞬間です。
また、車で移動するドライバー派には、神戸駅から日光方面へと抜ける草木湖 ドライブコースが推奨されます。草木ダムによって生まれた広大な人造湖の周囲は爽快なワインディングロードとなっており、草木橋からの雄大な展望や、湖畔の「富弘美術館」周辺に広がる紅葉並木は、鉄道旅とはまた異なるダイナミックな爽快感をもたらしてくれます。