山本耕史の若い頃が超絶美少年!子役時代から筋肉変貌の全真相
10代で美少年アイドル俳優としての熱狂を経験した山本耕史ですが、その後の歩みは安易なスター街道とは一線を画す、極めて骨太なものでした。20代に入ると活動の軸足を本格的なミュージカルやストレートプレイへと移し、表現者としての土台を徹底的に鍛え直します。
なかでも1998年のミュージカル『RENT』日本初演におけるマーク役は、彼のキャリアにおける最大の転換点となりました。ロックのリズムに乗せて生きる若者の焦燥と希望を全身全霊で歌い上げ、同年の舞台賞を総なめにします。この時期に培われた強靭な声帯と身体表現が、のちの映像作品における唯一無二の存在感へと繋がっていきます。
そして2004年、三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ『新選組!』で演じた土方歳三役は、山本耕史の代名詞となりました。冷徹な副長としての凄みと、近藤勇を献身的に支える熱い情理を共存させた演技は、歴史ファンや批評家から絶賛を浴びました。翌2006年には、大河ドラマ史上初となるスピンオフ続編『新選組!! 土方歳三 最期の一日』が制作・主演されるという異例の快挙を成し遂げています。