ロックウールとグラスウール徹底比較!性能と後悔しない断熱材選び
Q1:ロックウールとグラスウール、素人が触ったときに肌が痛くなるのはどちらですか?
A1:どちらも微細な無機繊維のため、直接触れるとチクチクとした刺激を感じることがあります。特にロックウールは繊維が硬質なためチクチク感を覚えやすい傾向がありますが、これは物理的な刺激による一時的なもので、皮膚に刺さったまま残るようなアレルギー毒性はありません。作業後は水で洗い流せば問題ありません。
Q2:吸音材として室内の防音対策に使うならどちらがおすすめですか?
A2:室内の反響音抑制や外部からの遮音を目的とする場合、密度が高く重量のあるロックウールが適しています。特に低音域から中音域の減衰効果が高いため、ホームシアターやピアノ室、楽器演奏スペースの壁内充填材として選ばれるケースが目立ちます。
Q3:グラスウールは数十年経つと湿気で壁の中でボロボロに崩れると聞きましたが本当ですか?
A3:適切な防湿気密施工(ベーパーバリアの隙間ない施工)が行われていれば、ガラス繊維自体が無機物のため腐敗や劣化を起こすことはありません。昔の住宅でグラスウールが湿気で垂れ下がった事例は、当時の防湿シート施工が不十分だったことによる壁内結露が原因です。現代の基準に則った施工であれば長期間安定した性能を維持します。