なぜ全滅続出?ドラクエ屈指のトラウマ「あくましゅうどうし」の弱点と倒し方
あくましゅうどうしとエンカウントした際、最もやってはいけない行動は「周囲の攻撃力が高い敵から中途半端に倒すこと」です。苦労して削り倒した大型モンスターがあくましゅうどうしのザオリク一発で蘇生され、消費したMPとターンが無駄になってしまいます。
【鉄則となる撃破優先順位と戦術】
第一に、グループ内にあくましゅうどうしが含まれている場合は「最優先ターゲット」として集中攻撃を加えます。守備力が「スクルト」で上昇する前に、ローレシアの王子の物理攻撃とムーンブルクの王女の攻撃呪文(バギやイオナズン)を重ねて一気に1体ずつ確実に頭数を減らすことが定石です。
第二に、弱点属性と状態異常の活用です。あくましゅうどうしは補助呪文耐性が完全ではないため、ムーンブルクの王女やサマルトリアの王子による「マホトーン(呪文封じ)」や「ラリホー(睡眠)」が一定確率で通ります。開幕ターンで呪文さえ封じ込めてしまえば、最大の脅威であるザオリクやスクルトを無力化でき、ただの非力な術士へと成り下がります。
また、倒した際の恩恵も見逃せません。作品や移植版(SFC版、スマートフォン版など)の仕様によって差異はあるものの、あくましゅうどうしは撃破時に稀に「いのりのゆびわ」や「ふしぎなぼうし」といった貴重な補助・防具アイテムをドロップします。特に道中のMP回復手段が限られるロンダルキア攻略において、いのりのゆびわの入手は過酷な旅路の救済措置としても機能していました。