なぜ咲かない?プロが教えるユリの育て方!毎年大輪を咲かせる3つの秘訣
花が見頃を終えた後の手入れこそが、翌年の開花クオリティを決定づけます。「花が終わったから」と茎元からバッサリ切り戻してしまうのは、翌年花が咲かなくなる一番の原因です。
花弁が散り始めたら、子房(種ができる部分)を膨らませて余計な栄養を奪われないよう、花首の付け根から手で折り取ります(花がら摘み)。このとき、茎や葉は絶対に切らずにそのまま残すのが鉄則です。秋に自然と枯れるまで光合成を続けさせ、球根にたっぷりと栄養を蓄えさせます。
花後にも少量のカリ分を含んだ肥料(お礼肥)を与え、葉が黄色く枯れ込む10月〜11月になったら、地際から茎を切り落とします。鉢植えの場合は土の中で球根が窮屈になりやすいため、2〜3年に1回の頻度で秋に植え替えを行い、新しい土に更新して分球した子球を整理すると大輪が持続します。