なぜアフリカは発展しない?資源大国なのに貧困が続く3つの真相を徹底解説
なぜアフリカは発展しない?資源大国なのに貧困が続く3つの真相を徹底解説について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。
「資源の呪い」と呼ばれる現象がある。鉱物資源や原油に恵まれた国ほど、かえって通貨高を招き、農業や製造業といった他産業が育成されずに衰退していく悪循環だ。アフリカ諸国の多くで、資源採掘産業は経済の中心であり続けてきた。
しかし、採掘された未加工の原石や原油の大部分は、海外の多国籍企業によってそのまま輸出される。現地に高付加価値を生み出す精錬所や加工工場が作られることは稀だ。結果として、資源から得られる利益の多くは流出し、地元に残されるのは採掘による環境破壊と過酷な低賃金労働だけという構図が固着している。