ニンニク追肥の決定打!大玉に育てる時期と失敗しない止め肥の鉄則

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ニンニク栽培で最も警戒すべき失敗パターンが、「暖かくなって葉がもっと伸びてほしいから」と4月以降までダラダラと肥料を与え続けてしまうケースです。この過剰な施肥は、いわゆる二次成長(裂球・分球の異常)を誘発します。

本来、ニンニクは春後半になると地上部の成長を止め、光合成産物をすべて地下の球へと送り込んで丸く太らせます。しかし、4月以降に土中に窒素分が多く残っていると、球として固まるはずの鱗片から再び新しい葉や茎が伸び出してしまいます。その結果、外側の皮が破れて球が割れ、デコボコとした不格好で保存性の極めて低いニンニクになってしまうのです。

この二次成長を防ぐ防波堤となるのがニンニク止め肥の時期の徹底です。どんなに遅くとも「3月下旬(寒冷地では4月中旬)」を最終ラインとし、以降は一切の追肥を断ち切る必要があります。収穫期に向かって徐々に土中の肥料分を枯渇させていくことこそが、引き締まった美しい球を作るためのプロの技術です。

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