ニッポンの社長はなぜ中毒になる?経歴とネタの評判・現在を徹底解剖
ニッポンの社長は、ネタ執筆と演出を手がける辻(つじ)と、強烈なビジュアルと哀愁を放つケツによって2013年11月に結成されました。NSC(吉本総合芸能学院)大阪校では辻が32期生、ケツが33期生という1期違いの先輩・後輩の間柄です。
ボケ・ツッコミの固定概念に縛られない2人のバックボーンを紐解くと、それぞれのパーソナリティと出身大学や学生時代の経験がネタ作りに色濃く反映されていることが分かります。
辻(本名:辻 皓平 / つじ こうへい)は京都府京都市出身。高校・大学時代は本格的に野球に打ち込み、キャプテンを務めるなどリーダーシップを発揮していました。花園大学を卒業後、NSCに入学。かつては別のコンビで活動していましたが、解散を機に自らの作家性・笑いの哲学を具現化できる新たなパートナーを模索していました。
一方、ケツ(本名:西村 広樹 / にしむら ひろき)は奈良県生駒郡平群町出身で、近畿大学法学部を卒業しています。芸名「ケツ」の由来は、学生時代に顔の輪郭やパーツの印象から友人につけられたニックネームをそのまま採用したものです。愛嬌のある丸顔と、追い詰められた際に見せる独特の表情は、舞台に立つだけで観客の目を奪う天性の武器となっています。
2人の結成理由について、辻は過去の特番インタビューや手記において「ケツの圧倒的な佇まいに惚れ込んだ」と語っています。理不尽な状況に追い込まれてもどこか憎めず、激しいアクションを受けても悲壮感が出ないケツの身体性とキャラクター性に辻が目をつけ、先輩である辻から声をかけたことでコンビが誕生しました。