女性の浴衣の着方完全版!初心者でも一人で着崩れしないプロ直伝の技
どんなに美しく着付けられても、歩き方や仕草が洋服のままだとすぐに裾がはだけてしまいます。浴衣を着ているときは、歩幅を普段の半分程度にし、やや内股気味に歩くのが鉄則です。階段を昇り降りする際は、右手で上前側の端を軽くつまんで持ち上げると、足元を取られず裾を踏む心配もありません。
また、多くの女性が不安に感じるトイレの所作には明確な手順があります。 1. 浴衣の上前、下前の順に裾を左右に広げ、一番内側の肌着ごと一気に持ち上げる。 2. 両脇から持ち上げた裾を胸元あたりで抱え込むように帯やクリップで仮留めする。 3. 用を足した後は、肌着、下前、上前の順に丁寧に元に戻し、おはしょりを軽く手で撫でて整える。 大きめの着物クリップや洗濯バサミをバッグに1〜2個忍ばせておくと、両手が自由に使えて非常にスムーズです。
なお、身長に対して浴衣の丈が長すぎる場合は、最初の腰紐の位置を高め(アンダーバスト寄り)に設定しておはしょりの中で調整するか、あらかじめ裏側から裾上げテープや簡単な仮縫いで身丈を調整しておくと、歩行中のもたつきを防げます。