女の子妊娠ジンクスは当たる?噂の真相と医学的根拠を徹底調査
「つわりが重いと女の子」「お腹が丸く前に突き出さないと女の子」といった噂を耳にしたことがある人は多いはずだ。さらに、東洋医学の発想に由来する「脈診(左右の脈の強さで性別を判断する手法)」など、古今東西には数多くの判定説が存在する。果たしてこれらの説に科学的な根拠はあるのだろうか。
結論から言えば、現代医学においてこれらの指標で性別を100%特定することはできない。産婦人科専門医によれば、つわりの重さは母体のホルモンバランスや体質に依存する部分が大きく、胎児の性別によって明確な差が生じるという決定的な論文は存在しないという。お腹の出方にしても、妊婦の骨盤の形や腹筋のつき方、胎児の姿勢によって変化する要因が大きい。
しかし、興味深いことに「ジンクスが見事に的中した」と語る先輩ママは後を絶たない。ある30代の母親は、「上の子(男の子)の時はあっさりしたものを好んだが、下の子(女の子)の時は無性に甘いチョコレートばかり欲しくなり、つわりも強烈だった。脈診でも左より右の脈が強く、結果的にすべてジンクス通りだった」と驚きのエピソードを明かす。確率としては50%のはずだが、直感や体感の変化が重なることで、記憶に強く残るケースが多いようだ。