オイル漏れを完全阻止!愛車を守る液体ガスケット塗布と乾燥の極意
オイルパンからの漏れを防ぎ、一度の作業で確実にシールを完了させるには、作業の各工程を正しく踏むことが絶対条件です。2026年現在のプロの作業現場においても、基本的な下地処理から圧着までのロジックは一貫しています。まずは、オイルパン側およびエンジンブロック側の設置面を徹底的に清掃することから作業が始まります。
具体的な手順としては、まず旧ガスケットのスクレーピングから着手します。金属面を傷つけないよう注意しながら古くなったシリコーン層を完全に削り落とし、パーツクリーナーで油脂分を100%脱脂します。次に、新品の液体ガスケットを専用のチューブやガンから均一な太さで出していき、ボルト穴の内側を這わせるように連続して描いていきます。塗布完了後は、ガスケットが「指触乾燥(表面が薄皮を張った状態)」を始める前の指定時間内にオイルパンを当てがい、対角線上に均等なトルクでボルトを締め付けます。