ペットボトルで湿度を下げる方法は本当?電気代0円の除湿裏ワザを徹底解説
ペットボトルで湿度を下げる方法は本当?電気代0円の除湿裏ワザを徹底解説についての真相を徹底解説します。
ネット上の情報では「手軽な魔法の節電術」として紹介されがちですが、注意すべき構造的なデメリットや落とし穴も存在します。
1. 溶けた水を放置すると湿度が元に戻る
氷が完全に溶けてペットボトルの温度が室温に近づくと、結露の発生はストップします。さらに、溜まった水滴をそのまま室内に放置すると水分が再蒸発し、取ったはずの湿気が部屋に戻ってしまうという本末転倒な事態に陥ります。氷が溶け切ったら速やかに排水し、タオルを絞ることが不可欠です。
2. フローリングの水濡れとカビの発生
結露の量は室内の湿度が高いほど多くなります。底浅の皿や薄手のペーパータオルでは保水しきれず、床に水が染み出してフローリングの変色やカビの原因になるリスクがあります。必ず深さのあるトレーやボウルを使用してください。
3. 冷凍庫の開閉負荷による電気代
頻繁に大量のペットボトルを凍らせるために冷凍庫の開閉を繰り返したり、温かいペットボトルを詰め込んだりすると、冷蔵庫側のコンプレッサーに負荷がかかり消費電力が増加します。ペットボトルは夜間電力の時間帯にあらかじめ計画的に凍らせておくのが賢い運用法です。