ポムポムプリンが友達マフィンを捕食?共食い疑惑の元ネタと真相を追う
ネット上で「ポムポムプリンが友達を食べた」「サンリオの闇」と語られる現象の最大の元ネタは、焼き菓子の『マフィン』とキャラクターの『マフィン』が同名である点を利用したファンの二次創作的なツッコミや公式のシュールな演出にあります。
ポムポムプリンは甘いお菓子が大好きという確固たるキャラクター設定を持っており、作中でもプリンをはじめとする様々なおやつを日常的に口にしています。その中で、公式アカウントが「今日のおやつはマフィンだよ」と投稿したり、プリンがお菓子を頬張るイラストが公開された際、一部のユーザーが「友達のハムスター・マフィンを食べたのではないか」とユーモアを交えて反応したことが拡散の発端となりました。
さらに拍車をかけたのが、全国展開されている「ポムポムプリンカフェ」の飲食メニューです。プリンとマフィンをモチーフにした可愛らしいパフェやプレートにおいて、マフィンを模したアイスクリームやプチケーキをスプーンで食べる構図が生まれます。来店したファンが「マフィンちゃんを美味しくいただきました」とSNSに写真をアップロードする文化が定着した結果、文脈を知らない層に「食べる」という行為だけが切り取られて伝波していきました。