プロ直伝!車のウォッシャー液の正しい入れ方と絶対Ngな失敗例
ボンネットを開けた瞬間、いくつものキャップが並ぶ複雑なエンジンルームに圧倒された経験はないだろうか。実は、自動車整備業の現場やJAF (日本自動車連盟)への救援要請において、毎年後を絶たないのが「タンクの入れ間違い」事故だ。
特に危険なのが、ウォッシャー液を誤ってクーラント (冷却水)の補給口に注入してしまうケースである。クーラントはエンジンの熱を逃がす生命線であり、そこに洗浄成分や界面活性剤が混ざると、エンジン内部で泡立ちや腐食を起こし、最悪の場合はオーバーヒートやエンジン全損という数十万円規模の損害につながる。キャップに刻印された「窓拭きワイパーのマーク」を必ず目視確認し、不安な場合は車検証の取扱説明書をめくる癖をつけたい。