プロ直伝のホースの巻き方!8の字巻きとリール収納で絡まりゼロへ
プロ直伝のホースの巻き方!8の字巻きとリール収納で絡まりゼロへの概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。
ホースを取り扱う上で最大のストレスとなるのが、途中でペコッと折れ曲がって通水が遮断される「キンク現象」です。この現象が発生する理由は、一般的な「順巻き(円を描くように同じ方向へ巻き続ける方法)」にあります。ホースを一巻きするごとに、素材内部には必ず360度のねじれ応力が1回分加わります。20メートルのホースを直径40cmの輪で巻いた場合、およそ15回から16回ものねじれが一方通行で蓄積される計算になります。
ねじれが限界に達した状態でホースを前方へ引っ張ると、蓄積された回転エネルギーが逃げ場を失い、ループ状の輪(コックル)を形成します。その輪に張力がかかることで急激な折れ目が生まれ、完全なキンクとなって水流を止めてしまうわけです。
根本的なホースのねじれ解消法としては、まず使用前にホースを直線状にすべて伸ばしきり、内部のねじれ応力を一度リセットすることが基本となります。しかし、日々の作業で毎回すべて引き伸ばすのは現実的ではありません。だからこそ、最初から「ねじれを相殺しながら束ねる巻き方」を身につける必要があります。