碁盤の目とは?なぜ京都・札幌は直角の街並みに?驚きの歴史と真相を徹底解説
Q1:京都の住所にある「上ル」「下ル」はどういう意味ですか?
A1:京都独自の道案内を兼ねた位置表示です。基準となる交差点から「北へ進むこと」を上ル(あがる)、「南へ進むこと」を下ル(さがる)と呼びます。同様に東へ進むことを「東入(ひがしいる)」、西へ進むことを「西入(にしいる)」と表現します。
Q2:海外でも碁盤の目のような都市計画はありますか?
A2:アメリカのニューヨーク(マンハッタン)やシカゴ、スペインのバルセロナ(セルダ計画による拡張地区)などが世界的に有名です。いずれも近代以降の急激な人口増加に対応するため、計画的に整備されました。
Q3:碁盤の目の街並み路は災害に強いですか?
A3:一長一短があります。道路が直線的で迂回路を確保しやすく、札幌の大通公園のように巨大な防火帯を備えている場合は延焼防止に優れます。しかし、木造密集地で道路幅が狭い場合(古い市街地など)は、倒壊家屋によって交差点が塞がれ、避難経路が一気に寸断される危険性も指摘されています。