愛ですよナナチの元ネタと意味は?ボンドルドの狂気と真意を徹底考察
メイドインアビス 愛ですよナナチというフレーズがどこで生まれたのか、その原点を正確に把握するには原作漫画とアニメ版の双方を時系列で辿る必要があります。
原作において該当の台詞が登場するのは、メイドインアビス 原作 漫画巻数でいう第5巻の第36話「愛の形」です。深界五層「なきがらの海」の前線基地(イドフロント)にて、リコ、レグ、ナナチの前に立ちはだかる黎明卿ボンドルド。彼が自らの身体を機械と遺物で繋ぎ止め、娘と呼んでいたプルシュカを「カートリッジ」へと加工した事実を目の当たりにしたナナチが、「貴様にとって愛とは何だ」と戦慄しながら問い詰めた際、一切の迷いなく返された返答こそが「愛ですよ、ナナチ」でした。
アニメ展開における愛ですよナナチ 何話という検索に対しては、TVシリーズ第1期ではなく、2020年に公開された劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』のクライマックス直前が該当します(のちにTVシリーズ第2期の特別編集版や配信フォーマットでも視聴可能)。
劇場版のスクリーンでこの台詞が放たれた瞬間、劇場内が息を呑むような静寂と戦慄に包まれたことは当時の上映レポートやファンの観賞記でも広く語られています。アニメーション制作を手掛けたキネマシトラスによる美麗かつおどろおどろしい映像美と相まって、視覚と聴覚の双方から精神を削る屈指の名場面となりました。