妊婦の手足口病は胎児に影響する?大人の症状と家庭内感染の予防策
Q1:過去に手足口病にかかったことがあれば、妊婦になっても免疫で防げますか?
A1:完全には防げません。手足口病の原因となるウイルスにはコクサッキーウイルスやエンテロウイルスなど複数の種類が存在します。一度感染して特定の型に免疫ができても、別の型のウイルスに感染すれば再び発症します。
Q2:妊娠中に手足口病にかかると、お腹の赤ちゃんに心疾患などの先天異常が出ますか?
A2:一般的な手足口病のウイルスで胎児に構造的な奇形が生じるという医学的証拠は報告されていません。過度な心配は不要ですが、高熱の持続による母体へのストレスを避けるため、早めの受診と適切な対症療法を心がけてください。
Q3:上の子の発疹が治った後も、いつまで感染対策を続けるべきですか?
A3:症状が治まった後も、便中には2〜4週間程度ウイルスが排出され続けます。発疹が消えて本人が元気になった後も、少なくとも1か月程度はおむつ交換時の手洗いや手袋着用を継続することが安全です。