妊娠後期のお腹の張りは危険?受診サインと前駆陣痛の違いを徹底解説
Q1:お腹の張りと胎動が同時に激しくなるのは問題ありませんか?
A1:赤ちゃんが大きく動いた刺激によって子宮筋が反射的に収縮し、一時的にお腹が張る現象は多くの妊婦さんに見られる正常な生体反応です。胎動が落ち着いた後にお腹の硬さが自然と緩むようであれば心配ありません。ただし、胎動の後に張りが延々と持続する場合や強い痛みが残る場合は産院へ相談してください。
Q2:横になって休んでも張りが治まりません。どのくらい待ってから受診すべきですか?
A2:シムス位などをとって安静にし、30分から最長でも1時間経過しても硬さが全く引かない場合、あるいは張りの間隔が10〜15分おきなど周期的にやってくる場合は、それ以上自宅で様子を見ずに産院へ電話連絡してください。特に妊娠37週未満の場合は切迫早産の懸念があるため早急な対応が必要です。
Q3:経産婦です。痛みのないお腹の張りでも急にお産が進むことはありますか?
A3:十分にあり得ます。経産婦は初産婦に比べて子宮頸管の熟化(柔らかくなること)が早く、強い痛みを自覚しないまま子宮口が数センチ開大してしまうケースが散見されます。「痛みはないが規則的にお腹が張る」「お腹の下が引っ張られるような圧迫感がある」という場合は、急速にお産が進行する可能性があるため速やかに産院に状況を報告してください。