日本橋1-1-1の真相!日本の中心が2026年に劇的大変貌
日本橋を語る上で避けて通れないのが、橋の真上を覆う首都高速道路の存在です。昭和39年(1964年)の東京オリンピック開催に向けた突貫工事により、用地買収の迅速化を目的に日本橋川の上空へ高架橋が架けられました。以来半世紀以上にわたり「名橋の景観を損ねている」との議論が続いてきましたが、国および東京都、首都高速道路株式会社によって首都高地下化事業が本格推進されています。
事業区間は神田橋JCTから江戸橋JCT間の約1.8kmにおよび、地下トンネルへの切り替えが進められています。高架橋の完全撤去と日本橋の空の全面再生は2035年〜2040年頃を見据えた一大事業ですが、周辺の再開発ビル群の完成と連動し、川沿いのプロムナード整備は着実に形を現し始めています。高架下で薄暗かった水辺が、光と風を取り込むオープンエアな空間へと刷新される過程そのものが、現在の日本橋散策における大きな見どころとなっています。