リビングエアコンのサイズ選びで失敗続出!畳数表示の罠と最新計算基準
話題沸騰中の リビングエアコンのサイズ選びで失敗続出!畳数表示の罠と最新計算基準について、多角的な視点をご紹介しています。
Q1:20畳のLDKですが、14畳用と18畳用ではどちらを選ぶべきですか?
A1:住宅の断熱性能によって判断します。2016年以降の新築戸建てやRC造マンションなど高断熱・高気密住宅であれば、中間クラスの4.0kW(14畳用・単相200V)でも十分カバーできるケースがあります。ただし、窓が南向きで大きい場合やキッチンの熱負荷を考慮するなら、省エネ効率が最も高く余裕のある5.6kW(18畳用)を選択するのが最も失敗のないバランスと言えます。
Q2:エアコンの室内機がカーテンレールに干渉しそうな場合、どんな対処法がありますか?
A2:主な解決策は3つあります。①カーテンレールを数センチ横や下にずらして再固定する、②装飾キャップを外してシンプルな薄型キャップに変更する、③室内機の高さを抑えた「コンパクト設計モデル」(高さ250mm前後の三菱電機BXVシリーズやパナソニックGXシリーズなど)を選択することです。購入前の下見(現地調査)を依頼するのが最も確実です。
Q3:室外機のサイズも部屋の畳数によって変わりますか?
A3:大きく変わります。特に18畳用(5.6kW)以上になると、冷媒を循環させるコンプレッサーやファンが大型化し、室外機の重量は40〜45kgを超え、幅・高さともに一回り巨大になります。ベランダの避難ハッチを塞がないか、配管長が足りるか、隣家との境界フェンスに近すぎないかなど、室外機の設置スペースも必ず採寸してください。