なぜスマホの月撮影は白飛びする?クレーターまで鮮明に写すプロの設定術について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
Galaxy、Xperia、AQUOS、Xiaomi、PixelなどのAndroid端末で「プロモード(マニュアル撮影)」が使える機種であれば、数値を手動入力することでプロ用一眼カメラに迫るクレーター描写が可能です。
月撮影におけるプロモードの黄金設定値は以下の通りです。
設定項目推奨設定値失敗しやすい一般的な数値編集部の見解・調整理由ISO感度ISO 50 〜 100ISO 800 〜 3200(Auto)月自体が明るいため感度は最低に固定。ノイズを完全に抑制する。シャッタースピード(SS)1/500秒 〜 1/1000秒1/2秒 〜 1/15秒(Auto)手ブレと月の自転・日周運動による像の流れを防ぎ、白飛びを遮断。フォーカス(MF)マニュアル(無限遠付近:0.9〜1.0)オートフォーカス(AF)暗所AFの迷いを防ぐため、ピーキング機能を見ながら手動で合わせる。ホワイトバランス(WB)4000K 〜 5000K(太陽光)Auto青白くなりすぎるのを防ぎ、リアルな岩肌の月面色を再現。
Androidのプロモードでは、「ISO最低・高速シャッター」の組み合わせさえ覚えておけば、どのような天候条件でも露出オーバーになる失敗を根本から防ぐことができます。
高橋 健太
ライフスタイル編集者
Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。