サッカー日本代表「背番号7」の系譜!歴代の伝説から最新抜擢まで
中田英寿の強烈な個とは対照的に、全く異なるアプローチで7番の価値を極限まで高めたのが遠藤保仁だ。代表最多出場記録を誇る稀代のゲームメーカーは、卓越したパス展開と驚異的な冷静さでSAMURAI BLUEの中盤を長年にわたり支配した。
「コロコロPK」に代表される強靭なメンタルと、相手のプレッシャーを無力化するポゼッション能力。遠藤が7番を背負った時代、日本のサッカーは一気に保持型スタイルへと深化を遂げた。激しさと力強さの中田から、静寂と戦術眼の遠藤へ。この対比こそが、日本代表7番の持つ多彩な戦術的奥行きを物語っている。