さくらしめじ最新独占取材!結成秘話とツアー裏側、進化の現在地
ふたりの出会いは、まだ中学生だった頃にさかのぼる。同じEBiDANのレッスン室で顔を合わせた田中雅功と高田彪我は、ギターを弾く楽しさを共有したことで一気に距離を縮めた。周囲がダンスパフォーマンスに汗を流す中、アコースティックギターを持ち寄ってコードを鳴らし合っていた光景は、今やファンの間で語り継がれる名場面だ。
関係者の証言によれば、初期の路上ライブでは観客が数人しか集まらない日もあったという。それでも、風が吹き抜ける駅前で喉を枯らして歌い続けた情熱が、現在の固い信頼関係を形作った。今だから明かせる未公開エピソードとして、リハーサル中に意見がぶつかり数日間口をきかなかった時期もあったが、最終的に互いを理解するきっかけとなったのは一曲のジャムセッションだった。言葉以上に音で会話する彼らならではの絆が、ステージ上の圧倒的なグルーヴを生み出している。