電子レンジのアース線は放置Ng?感電リスクの真相と端子なしの対処法

電子レンジのアース線は放置Ng?感電リスクの真相と端子なしの対処法に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

「アース線を繋がずに何年も使っているけれど、一度も事故になったことがない」という声は少なくありません。実際、機器が完全に正常な状態であれば、アース線がなくても電子レンジは普段通りに作動します。

問題となるのは、機器の経年劣化や内部故障、結露などが原因で漏電が発生した瞬間です。アース線が接続されていれば、漏れ出た電流はアース線を通って安全に地面(大地)へ逃げていきます。ところが、電子レンジにアース線なしの状態で漏電が起きると、金属製の本体ケース全体に電気が帯電し、触れた人間の身体を通って地面へ電気が流れる「感電事故」に直結します。

とくに濡れた手で触れやすい調理場では、皮膚の電気抵抗が極端に下がるため、わずかな漏電でも命に関わる重度なアース線感電リスクへと跳ね上がります。「壊れていないから大丈夫」ではなく、「壊れた瞬間に命を守る命綱」としてアース線は設計されています。

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