コストコのエグゼクティブ会員は元が取れる?損益分岐点と特典の真実

コストコのエグゼクティブ会員は元が取れる?損益分岐点と特典の真実とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

エグゼクティブ会員を検討する際、最も明確にしておくべき基準が「年間および月間でいくら買い物をすれば、通常会員との差額5,060円を回収できるのか」という損益分岐点です。

2.0%還元で差額5,060円を帳消しにするための計算式は極めてシンプルです。

【単体利用時の損益分岐点】
5,060円 ÷ 0.02 = 年間 253,000円(税込)
月額換算:月平均 約21,084円

コストコへ毎月1回訪れて約21,100円以上、あるいは2ヶ月に1回訪れて約42,200円以上を購入している世帯であれば、リワード還元だけでアップグレード分の年会費差額を回収できます。これを超えた分は、通常会員を維持するよりも純粋にお得になります。

さらにコストコグローバルカード(クレジット機能付き・コストコ利用時1.5%還元)を併用した場合、還元率は合計で最大3.5%に跳ね上がります。ただし、グローバルカードの1.5%還元は通常会員でも享受できるため、「エグゼクティブ単体の損益分岐点」自体は年253,000円のまま変わりません。しかし、決済手段を一本化することで年間数万単位のリワードが積み上がるため、家計全体の還元スピードは劇的に加速します。

注意すべき点として、ガソリンスタンドでの給油、調剤薬局の処方薬、フードコート、配送料、消費税などはエグゼクティブリワード(2%)の付与対象外となっています。ガソリン給油についてはエグゼクティブ単体では還元がつきませんが、コストコグローバルカードで決済した場合はカード側の3.5%還元(※ガソリンスタンド利用時特約)が適用されるため、ヘビー給油ユーザーはカードの併用が必須条件となります。

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