トムとジェリー最終回の真相|感動の都市伝説と鬱回の正体を徹底検証
結論から明かすと、アニメ『トムとジェリー』に公式な最終回は設定されていません。 生みの親であるウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラ(ハンナ・バーベラ)が1940年に第1作『上には上がある(Puss Gets the Boot)』を世に送り出して以降、制作会社や監督が変わりながらも、シリーズは80年以上にわたり継続してきました。 制作スタジオであるMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)のアニメーション部門閉鎖(1957年)や、その後のジーン・ダイッチ期、チャック・ジョーンズ期、さらにはワーナー・ブラザースによる現代のTVシリーズや劇場版に至るまで、エピソードの区切りはあっても「物語そのものを終わらせる最終回」は一度も作られていないのが事実です。 ワーナー関係者の過去の公式コメントやアーカイブ資料においても、「トムとジェリーは終わりのないドタバタ劇(スラップスティック)であり、彼らの関係性に終止符を打つ意図はない」というスタンスが一貫して保たれています。