三角形の合同条件を完全攻略!証明問題で差がつく解法のコツ
多くの生徒が苦手意識を持つ「合同の証明問題」ですが、論理構成のテンプレート(型)さえ身につければ、記述答案を迷わずスラスラ書けるようになります。三角形の合同条件の証明の書き方は、以下の4ステップで完全に定型化できます。
ステップ1:対象となる2つの三角形を宣言する
「△ABCと△DEFにおいて、」と書き出します。このとき、対応する頂点の順番(AとD、BとE、CとF)を正確に揃えるのが鉄則です。
ステップ2:等しい辺や角の根拠を3つ挙げる
問題文に書かれている「仮定」、図形的に明らかな「対頂角」「平行線の錯角・同位角」「共通な辺・共通な角」などを根拠にして、3つの等式を列挙し、番号(①②③)を振ります。
ステップ3:合同条件を正式名称で宣言する
「①、②、③より、〇〇がそれぞれ等しいので」と、該当する合同条件を一文字も省略せずに記述します。
ステップ4:結論を結ぶ
「△ABC ≡ △DEF」と書き、合同記号「≡」で締めくくります。
【裏ワザ】:図形への記号書き込み
問題用紙を見たら、まず等しい長さの辺に「チョンチョン(//)」、等しい角に「〇」「×」の記号を色分けして書き込みます。視覚化するだけで、どの合同条件を使うべきかが一瞬で浮かび上がってきます。