サニーサイドアップの意味と由来とは?目玉焼きの焼き方徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
目玉焼きといえば日本では「片面を焼いてフタをして蒸らす」調理法が主流ですが、欧米をはじめとする海外では、焼き方によって細かく名称が分かれています。その最大の分岐点となるのが、片面焼きと両面焼きの違いです。
サニーサイドアップが「一度もひっくり返さずに片面だけを焼く」スタイルであるのに対し、途中でフライパンの上でひっくり返す調理法を「ターンオーバー(turn over)」と総称します。ターンオーバーは、黄身への火の通り具合によってさらに3種類に細分化されます。
焼き方の種類調理法・ひっくり返しの有無黄身の固さ・仕上がり特徴・おすすめのシーンサニーサイドアップ
(Sunny-Side Up)片面焼き(ひっくり返さない)完全なとろとろ半熟見た目が鮮やか。トーストに乗せて黄身を絡めて食べたい時に最適。オーバーイージー
(Over Easy)両面焼き(軽く数秒〜数十秒裏返す)表面は薄い膜、中は液体状の半熟白身の生っぽさが苦手な人に人気。アメリカの朝食の超定番。オーバーミディアム
(Over Medium)両面焼き(適度に火を通す)ねっとりとした半熟〜ゲル状黄身が流れ出さず、濃厚なコクを楽しめる絶妙なバランス。オーバーハード
(Over Hard)両面焼き(しっかり火を通す)完全に固まった固ゆで状態サンドイッチの具材やお弁当など、汁気を完全に防ぎたい時に重宝。ベーステッドエッグ
(Basted Egg)片面焼き+油をかける、または蒸し焼き表面に白い膜が張った半熟日本で一般的な「水を入れてフタをする目玉焼き」はこれに該当。
このように、ターンオーバーとの違いを理解すると、目玉焼きのバリエーションが劇的に広がります。黄身がとろりとあふれ出す食感を好むならサニーサイドアップやオーバーイージー、濃厚な食感を味わいたいならオーバーミディアム、こぼさずに食べたいサンドイッチにはオーバーハードを選ぶのが定石です。
池田 達也
マネー&キャリアエディター
Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。