真岡市「久保記念観光文化交流館」が人を惹きつける決定的な魅力

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敷地の核となるのは、登録有形文化財に指定されている「旧久保邸」の建造物群です。久保家は江戸時代から続く名家であり、敷地内には明治期の木造建築である主屋をはじめ、重厚な石蔵や米蔵が当時の風格をそのままに残しています。

そして、この地を語る上で欠かせないキーパーソンが、世界的美術評論家でありコレクターとしても名を馳せた久保貞次郎(くぼ・さだじろう)氏です。久保氏は戦後の日本において「創造美育運動」を提唱し、無名時代のエドワード・ゴーリーや北川民次、棟方志功、オノサト・トシノブなど数多くの芸術家をいち早く見出し支援しました。

館内の美術品展示館(久保貞次郎記念館)では、久保氏が情熱を注いで収集した版画や絵画などの貴重な美術品コレクションを定期的に展示替えしながら公開。地方都市にありながら、世界水準のアートシーンの息吹を間近に感じられる贅沢な空間となっています。

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