サウナの梅湯が京都最強と言われる5つの理由を徹底解剖

サウナの梅湯が京都最強と言われる5つの理由を徹底解剖を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

梅湯の奇跡的な復活を語る上で欠かせないのが、銭湯継業集団「ゆとなみ社」の代表を務める湊三次郎(みなと さんじろう)氏の存在です。静岡県出身の湊氏は、京都産業大学在籍時から無類の銭湯好きとして知られ、各地の温浴施設でアルバイトや修行を重ねてきました。

2015年、経営難と建物の老朽化によって廃業の瀬戸際に立たされていた梅湯を、弱冠24歳にして自らの手で引き継ぎ、事業再生を決意します。当時の特番インタビューや手記で語られた「古い銭湯をただノスタルジーで終わらせず、若い世代が日常的に通うカルチャーの拠点へと再定義する」という信念のもと、SNSを活用した情報発信、手書きの「梅湯だより」、浴室でのミニライブやアパレル展開など、従来の銭湯業界の常識を覆す施策を次々と打ち出しました。

現在、ゆとなみ社は全国各地の廃業危機にある銭湯を次々と再生させていますが、そのすべての原点がこのサウナの梅湯にあります。空間の随所に宿る「銭湯文化への敬意と遊び心」は、現場を訪れるすべての人の五感を刺激します。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest