山口組中核「弘道会」組織図の全貌と竹内照明会長ら最新幹部人事
弘道会の歴史は、歴代トップたちの強烈な指導力と切っても切れない関係にある。創始者である司忍(六代目山口組組長)が築き上げた武闘派としての基盤は、二代目会長である高山清司(六代目山口組若頭)の緻密な組織改革によって強固なものへと昇華された。
高山は組織の企業化と情報管理の徹底を図り、警察当局に対する独自の防御線を構築した。そして三代目会長に就任した竹内照明は、先代らが築いた遺産を継承しつつ、過酷な法的リスクに晒される現代の状況に応じた柔軟な舵取りを行っている。司、高山、竹内という三代にわたるリーダーシップの変遷こそが、弘道会を山口組の絶対的中核へと押し上げた原動力である。