山崎貴の現在と次回作の全貌!オスカー制覇の裏側と2026年最新動向
日本時間2024年3月11日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第96回アカデミー賞授賞式。プレゼンターから「Godzilla Minus One」の名が読み上げられた瞬間、壇上に上がった山崎貴監督と白組のスタッフ陣は金のゴジラ像を掲げ、映画史に新たな1ページを刻みました。日本映画およびアジア映画として史上初となる視覚効果賞の受賞であり、日本国内のみならず、北米をはじめとする全世界の映画関係者に計り知れない衝撃を与えた瞬間でした。
北米興行収入において邦画実写作品として歴代1位を塗り替え、最終的な全世界興行収入は1億1500万ドル(約170億円以上)を突破。授賞式後の公式記者会見で山崎監督は、「ハリウッドの巨大な制作費に対抗するために、限られたリソースの中で知恵と情熱を振り絞った。白組の若いスタッフたちが諦めずに技術を磨き続けた結果だ」と感無量の面持ちで語り、会場から惜しみないスタンディングオベーションを浴びました。
何よりハリウッドを驚かせたのは、受賞監督である山崎貴本人がVFXディレクターとして現場の最前線に立ち、ショット一つひとつの質感や光の反射、水のシミュレーションまで細部を自ら設計していた事実です。映画製作が巨大分業化し、監督がCG制作会社へ外注指示を出すだけのスタイルが定着していた米国において、クリエイターとして泥臭くパソコンに向き合い続ける彼のプレイスタイルは、まさに映画作りの原点を思い出させる痛烈な刺激となりました。