賞味期限が切れた納豆はいつまで食べられる?1週間・1ヶ月の真実

賞味期限が切れた納豆はいつまで食べられる?1週間・1ヶ月の真実とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

未開封のまま10℃以下で適切に冷蔵保存されていた場合に限り、賞味期限を2〜3日過ぎた程度であれば、すぐに健康上の問題が生じる可能性は低い。だが、日数が経過するにつれて豆の状態は急激に変質していく。

賞味期限から1週間が経過した納豆では、過度な再発酵が進行する。表面にシャリシャリとした白い粒上の結晶が見られるようになるが、これはタンパク質が分解されて生成されたアミノ酸の一種「チロシン」だ。体に害があるわけではないものの、ジャリッとした不快な食感に変わり、強いアンモニア臭が鼻をつくようになる。本来の美味しさを保つ限界は完全に超えていると言ってよい。

さらに1ヶ月が過ぎた納豆となると、明確な危険領域に入る。水分が抜け切って豆がカチカチに硬化するか、あるいは逆にドロドロに軟化して糸を引かなくなる。納豆菌以外の雑菌やカビが増殖している確率が非常に高く、摂取すると腹痛や下痢といった消化器系障害を引き起こす恐れがあるため、迷わず廃棄すべきだ。

関連記事