シャルル・ド・ゴール空港完全攻略|市内アクセスと乗り継ぎの罠
パリ中心部から北東約25キロメートルに位置するシャルル・ド・ゴール国際空港は、主にターミナル1、ターミナル2(2A〜2Gに細分化)、そして格安航空会社(LCC)やチャーター便が中心となるターミナル3の3つの主要エリアで構成されています。ターミナル全体を把握するためのターミナルマップを確認すると、その規模は一つの都市に匹敵する広大さです。
日本の旅行者が最も注意すべきは、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)で発着ターミナルが完全に分かれている点です。
公式発表資料および現地の最新運航データによると、ANAグループ運航便は円形の象徴的な建築で知られるターミナル1から出発・到着します。同ターミナルのリニューアルに伴い、スターアライアンスラウンジは免税店エリア3階に位置し、出発前の利便性が格段に向上しています。
一方、JAL便はエールフランス航空の本拠地であるターミナル2Eを使用しています。搭乗手続きはターミナル2Eの出発カウンター(主に2番カウンター付近)にて出発予定時刻の3時間前から開始されます。ターミナル2Eは巨大な搭乗ゲート群(ホールK・L・M)に分かれており、無人シャトル(LISA)でのサテライト移動が必要になるケースが多いため、チェックイン完了後も決して油断はできません。