シクラメンの花が終わったら?ハサミ厳禁の理由と来年咲かせる夏越し術

シクラメンの花が終わったら?ハサミ厳禁の理由と来年咲かせる夏越し術の真相について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

シクラメンが最も好む環境は、昼間15℃〜18℃、夜間8℃〜12℃という冷涼な条件です。シクラメン置き場所と適切な温度をコントロールすることが、徒長や落蕾を防ぐための大前提となります。暖房の温風が直接当たる部屋(20℃以上)に置くと、植物が春の終わりと勘違いして休眠を始めたり、蒸散バランスが崩れて急激に萎れる原因になります。

日常のメンテナンスにおけるシクラメン水やりの頻度とタイミングおよびシクラメン肥料の与え方と注意点には以下の明確なルールが存在します。

  • 鉢植え上部給水の場合:土の表面が白く乾いたタイミングで、球根や葉の中心部に水をかけず、鉢の縁から静かに水を与える。朝の涼しい時間帯に行うのが原則。
  • 底面給水鉢(受け皿吸水)の場合:底面タンクの水がなくなってから1〜2日置き、新しい水を補充する。常時水を溜め続けると根腐れの原因となるため適度な乾燥インターバルを設ける。
  • 施肥のタイミング:活発に生育している10月中旬〜4月中旬までは、1,000倍〜2,000倍に希釈した液体肥料を7〜10日に1回投与。最高気温が22℃を超える5月以降は肥料焼けを防ぐため即座に施肥を中止する。

関連記事