ボウリングのローダウン投げ方完全ガイド!驚異の回転数を生む極意
ローダウンの核心となるのが、手首の使い方と関節のリリースアクションです。回転数を劇的に増やすメカニズムは、主に「カップリスト(手のひら側へ手首を曲げる動作)」と「コック(親指側へ手首を傾ける動作)」、そしてそれらを一瞬で解放する「アンカップ&アンコック」に集約されます。
スイング中、ボールを手のひらに乗せるように手首を内側に巻き込む「カップリスト」を維持します。しかし、この状態のままリリースしてしまっては、単にボールを押し出すだけで強い回転は生まれません。重要なのは、スイングがボトム(最下点)に到達する直前から到達した瞬間にかけ、手首を元の状態からさらに反らす方向(背屈)へ急激に解放するアンカップのやり方です。
この一瞬の関節開放により、ボールの赤道下部に指先(中指・薬指)が回り込み、ボールを真下からすくい上げるような強烈なスナップ(リフティング)が発生します。手首を固めるのではなく、「しならせて戻す」スプリングのような運動連鎖が、ボールに毎分500回転を超える強烈なトルクを与えるのです。